看板 advertising display 2003 12 29
パソコンショップに行くと、
15インチ液晶ディスプレイが、気の毒なほど、値下がりしています。
最近では、安いものでは、3万円を切る値段となっています。
今後は、17インチ液晶ディスプレイも、価格が低下するでしょう。
また、将来的には、液晶テレビも、飽和状態となるでしょう。
こうなると、低価格で大型化した液晶ディスプレイの活用法を考える必要があります。
ひとつの考えとして、街角にある看板があります。
その看板を、液晶ディスプレイにしてしまうのです。
他人と同じことをやっていても、お客は来ません。
液晶ディスプレイを、看板に使えば、目立つでしょう。
もちろん、液晶ディスプレイは、太陽光の下では、見にくい。
しかし、日陰や、夜は、十分、活用できます。
21世紀中には、
街角の大型の看板も、液晶ディスプレイが利用されるかもしれません。
太陽光の下でも見やすい液晶ディスプレイを開発していますから。
こうなると、いくら液晶ディスプレイを生産しても、足りなくなるかもしれませんね。
いずれにせよ、鉄板にペンキで絵を描くのが看板であるというのは、固定観念です。
これでは、夜、看板が見えませんから。
夜型化する都市での看板も考える必要があります。